3月20日秋田県知事選挙告示 / 3月28日 秋田県議会議員秋田市選挙区補欠選挙告示 / 3月30日秋田市長選挙・男鹿市長選挙・湯沢市長選挙・由利本荘市長選挙・潟上市長選挙・大仙市長選挙・北秋田市長選挙告示 / 4月1日 小坂町長選挙・羽後町長選挙告示

秋田県議補選(秋田市選挙区)告示目前 2議席巡り激戦の様相

秋田県議会議員秋田市選挙区の補欠選挙(欠員2)が3月28日に告示され、4月6日に投開票が行われる。今回の補選は、知事選に立候補した鈴木健太氏と、秋田市長選に出馬する沼谷純氏の辞職によって行われる。

当初は、自民系、立民系の2人の若い候補が議席を分け合うとの見方が強かった。さらに、もう1人の候補も自民党の推薦を得たことで、保守系の票の行方が読めなくなり、選挙戦は激しさを増している。そうした中で、国民民主党系からの出馬が取り沙汰されている元県議の陣営関係者が立候補予定者説明会に姿を見せ、情勢は一変。該当人物は過去の県議補選で当選歴があり、県議を務めた経験を持つ。今回は所属していた政党を離れ、国民民主党の公認または推薦を目指してとも噂され、出馬すれば第三の勢力として台風の目となる可能性がある。

一方で、これまで県政への意欲を示していた元県職員は、維新を離れ無所属での出馬を模索していたものの、最終的に断念したとみられる。


福田博之氏(40)=無所属、立憲民主党推薦

秋田市泉在住の社会保険労務士。大仙市役所、市立秋田総合病院勤務を経て、2022年に社労士資格を取得。現在は社労士法人の執行役員を務める。「人口減少と労働力不足の改善には政治の後押しが必要」と述べ、正社員化の推進やハラスメントのない職場づくりを掲げる。

川邉隼之介氏(42)=無所属、自民党推薦

秋田市広面出身。慶應大大学院修了後、農林水産省に入省し、財務省や在独日本大使館などで勤務。今年に入り退職し、出馬を表明した。昨年の大雨災害を契機に「故郷を守りたい」と決意。防災対策の強化、農業振興、子育て支援を柱に掲げる。

菅原亀代嗣氏(63)=無所属、自民党推薦

秋田市泉在住。旧平鹿町(現横手市)出身で、秋田市職員を経て横手市議を1期務めた。2021年の県議補選にも立候補したが落選。自民党の石井浩郎参院議員の私設秘書も経験。洋上風力発電の推進やスポーツ学科の高校設置、災害対策などを訴える。


選挙戦は、立憲推薦と自民推薦の候補2人が中心と見られていたが、国政で勢いに乗る国民民主系の動きによっては構図はより流動的になりうる。果たして波乱は起こるのか――。告示を目前に、秋田市内では徐々に選挙ムードが高まっている。

最新情報をチェックしよう!
NO IMAGE

大手メディアでは書けない話題をお届けする独立系秋田ニュース「瞬刊アキタ」

タレコミ情報、記事の執筆・寄稿、お待ちしております。頂いた情報は生成AIにより執筆者を特定させない形での記事化を行うことがあります。